足の裏の痛みの原因はアーチの崩れ?理学療法士が解説します!

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今日は**リハビリ現場でよくある「足の裏の痛み」**についてお話しします!

ヒールをよく履く女性👠や、安全靴で仕事をする方👷‍♂️、そしてスポーツをしている人に多い症状なんですが…

整形外科に行っても、

「様子を見ましょう」
「とりあえず安静に」

で終わっちゃって、具体的な対策がもらえないことも多いんです😓

しかもこの痛み、しつこく長引くことが多くて、歩くたびにツラい…!って人、ほんとによく見かけます。

SNSやYouTubeではストレッチやトレーニングが紹介されていますが、
「なんで痛みが出るのか?」をちゃんと解説しているものって意外と少ないんですよね。

ということで今回は!

足の裏がなぜ痛くなるのか?その原因と対策をシリーズで解説していきます🔥


まずは結論から💡

足の裏の痛みの原因、それは“足のアーチ”が関係していることが多いんです!

「え?よく聞く話じゃん」って思った方、いませんか?🤔

でも、みなさんが思っている“アーチ”とはちょっと違うかも。


足には3つのアーチがあります

一般的によく聞くのは「土踏まず(内側縦アーチ)」ですね。
ここが潰れると扁平足になって、足に負担がかかりやすくなります。

ここが潰れると扁平足になり、足の衝撃吸収が機能が落ちて足に負担がかかりやすくなります。もちろんこの内側縦アーチもすごく大切です!

でも今回の主役は…
前足部にある“横アーチ”なんです!🌟


ここにもアーチがあり、実はとても大事なアーチなんです。

“横アーチ”が崩れるとどうなるの?

前足部アーチが低下すると、

  • 足の指の付け根(中足骨頭)が地面にぶつかりやすくなる
  • 足の神経が圧迫されて炎症や痛みが出る(モートン病のような症状)
  • 地面を蹴る力が弱くなって、前に進みにくくなる

といったトラブルが起きます。

つまり、横アーチの低下は「歩くたびに痛い足」をつくってしまうんです💥


自分の足をチェックしてみよう✅

やり方はとっても簡単!

  1. 椅子に座って足の力を抜く
  2. 横から足を見てみる

このとき、足の指が勝手に反っていたら要注意⚠️
前足部アーチが落ちているサインかもしれません。

足の裏を見るとこんな感じ💥

どうでしたか?意外と指が沿っている人多いんじゃないでしょうか?

このタイプの足は、

  • 衝撃を吸収しづらい
  • 外反母趾になりやすい
  • 痛みが出やすい足になっている

可能性が高いんです🌀

今は痛くなくても油断は禁物!

たとえ今は痛くなくても、横アーチの低下があると将来的に足のトラブルが増えるリスクが高まります

さらに、姿勢や歩き方にも悪影響が出ることも…😣


ということで、次回は
「横アーチを改善するセルフケア」**について解説していきますね🧘‍♂️


今日の一歩が、未来の元気をつくります🌱
一緒に健康寿命、のばしていきましょう!

それではまた次回!


※足の痛みの原因は人によってさまざまです。今回紹介した内容は一例です。
まずは医師の診察を受けることをおすすめします。


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