こんな悩みありませんか?
🚶♀️外を歩くと 「息苦しい」「胸が重い」 と感じることはありませんか?
🏙️ 車の多い街に住んでいて、「将来の健康が心配…」と思う方も多いはず。
世界保健機関(WHO)によると、世界人口の99%が基準を超える大気汚染下で暮らしていると報告されています。心臓病や脳卒中、呼吸器疾患のリスクは確実に上昇し、生活の質にも直結します。
そこで注目されているのが、「栄養補助食品(サプリメント)」で汚染の害を減らせるのでは? という研究です。今回ご紹介するのは、臨床試験18件をまとめた2024年のシステマティックレビュー(総合解析)。科学的根拠に基づいて「どのサプリが有効なのか?」を整理します。
主なサプリと効果
🐟 フィッシュオイル(オメガ3)
- 心臓のリズム(心拍変動)や血中脂質にプラス効果
- 汚染による肺機能低下をやわらげる可能性あり
- ただし、血圧への効果は研究ごとに結果がバラバラ
🫒 オリーブオイル
- 一部で血管機能(血流改善)に良い影響
- しかし、心拍や血圧に大きな効果は確認されず
🍊 ビタミンC & ビタミンE
- ビタミンC単独では効果が限定的
- C+Eを併用すると、喘息や子どもの肺機能低下を軽減する可能性
- 心臓への影響は不一致の結果
🌱 スルフォラファン(ブロッコリー成分)
- ディーゼル排気による炎症には効果あり
- ただしオゾンによるダメージには効果なし
💊 その他のサプリ
- L-アルギニン:血圧を下げる効果
- ビタミンB群(B6・B12・葉酸):心臓への負担を減らす
- N-アセチルシステイン(NAC):気道の過敏反応を改善
まとめ:サプリで「汚染ダメージ対策」は可能?
今回の解析では、抗酸化作用や抗炎症作用をもつサプリは「一定の保護効果」があるとされています。ただし、効果の強さはバラバラで、研究数が少ないものもあります。
結論 👉 魚油・ビタミンC+E・ビタミンB群などが有望ですが、まだ「決定打」とは言えません。
注意点
⚠️ この結果は「信頼性の高い臨床試験」をまとめたものですが、あくまで研究の一例です。
サプリだけに頼らず、まずは 規則正しい生活・バランスの取れた食事・運動 を基本に考えることが大切です。
本日のまとめ
- 大気汚染は心臓や肺に大きなダメージを与える
- 魚油やビタミンC+Eは保護効果が期待される
- NACやB群ビタミンも今後の研究に注目
🌿「サプリで補う」ことは 低コストで取り入れやすい工夫 のひとつです。
小さな一歩が将来の健康を守ることにつながります✨
✨筆者より
今日の一歩が、未来の元気をつくります😊
みんなで健康寿命を延ばしていきましょう!!
論文情報
- 論文タイトル:Dietary supplementations to mitigate the cardiopulmonary effects of air pollution toxicity: A systematic review of clinical trials
- 著者:Mehran Ilaghi, Fatemeh Kafi, Mohadeseh Shafiei, Moein Zangiabadian, Mohammad Javad Nasiri
- 掲載誌:PLOS ONE
- 公開日:2024年6月13日
- DOI:10.1371/journal.pone.0304402


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